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水曜日
2019年03月21日
スタッフブログ

卒業式のシーズンです

卒業式の季節になりました。

ここ数年、この時期になると主にネットで話題になるのが

「小学校卒業式の女の子の袴着用」です。

いろいろ意見はあるようですが・・・

わが家にも、つい先日小学校を卒業した娘がおります。

本人いわく「袴はめんどくさいから、着ない」とのことだったのでごく普通のフォーマルで式に出席、無事に卒業しました。

女子の3割近くが袴でした。数名ですが、羽織袴の男の子もいました。

「格差ができてしまう」「親の自己満足」という反対意見、「一生に一度だから着せてやりたい」「華やかでいい」という賛成意見、どちらもごもっともです。

でもここで、そもそもなぜ卒業式に袴なのかという歴史をたどってみるのも面白そうだなぁと思い、たどってみました。

袴は、本来男性のものだった

時代劇などを見ていると、袴をはいているのは圧倒的に男性が多いですよね。袴は男性の着衣でした。

明治・大正と時代が進み、女性の社会進出が見られるようになった頃に、女性の袴は一般的になったようです。明治の頃は男性用の袴をはいていたそうですが、「酷くあらあらしい」という意見から男性用袴の着用は廃止されたそうです。

大正時代になると女学校に通う女子も現れ、その制服として着用されるようになったのが袴。学業を修め卒業する晴れの日に着用するようになったのには、こういう背景もあるのかもしれません。

(参考:NHK「美の壺」より)

 

袴の歴史に思いを馳せてみるのも楽しいかもしれませんよ。

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